東京証券取引所(東証)
東京証券取引所は現在、株式会社として、持株会社「株式会社東京証券取引所グループ(とうきょうしょうけんとりひきしょグループ)」の傘下にある。東京都中央区日本橋兜町に所在する日本の証券取引所で、略称は「東証」。株式市場として上場基準の異なる市場第一部及び市場第二部並びに新興企業向けのマザーズがあり、この外に公社債市場が開かれている。
1878年5月に東京株式取引所として設立され、1943年に、全国11箇所(東京・大阪・横浜・名古屋・京都・神戸・博多・広島・長崎・新潟・長岡)の取引所が統合され日本証券取引所となるが、長崎市への原子爆弾投下により休会。1949年に証券取引法に基づき、東京証券取引所として設立。日本を代表する証券取引所として、大阪証券取引所及び名古屋証券取引所と共に「三市場」と呼ばれている。また世界的にもニューヨーク、ロンドンと並んで「世界三大証券取引所」に挙げられ、世界経済の中枢ともいえる。
長らく証券会社を会員とする法人(証券会員制法人)であったが、2001年11月に株式会社化。2006年7月には持株会社制への移行を発表、2007年7月、金融庁が持株会社設立を認可し、同年8月に持株会社が設立される予定である。