大阪証券取引所(大証)

株式会社大阪証券取引所(おおさかしょうけんとりひきじょ、Osaka Securities Exchange Co., Ltd.)は大阪府大阪市中央区北浜にある日本の証券取引所である。略称は大証(だいしょう)。株式市場として、上場基準の異なる市場第一部・市場第二部・新興企業向けのヘラクレス・日経平均株価(日経225)先物市場などがある。大阪証券取引所自身が株式をニッポン・ニュー・マーケット-ヘラクレスに上場している(証券コード:8697)。

江戸時代の大坂の米穀取引所を基礎として、1878年、大阪株式取引所が設立。1943年、日本証券取引所大阪支所となったのち、1949年4月1日に証券会員制法人 大阪証券取引所設立。 2001年3月、京都証券取引所(京証)を合併し、2001年4月に株式会社に組織変更し、株式会社大阪証券取引所が設立される。

大証は指数先物・オプション市場において重要な地位にあるが、これは世界で最初の商品先物取引、すなわち堂島米会所で行われた帳簿上の差金の授受によって決済を行う「帳合米取引」に由来する。現在では、日経225先物等、大証の株価指数先物の日本における取引シェアは約60%を占め、同オプション取引においてはほぼ100%を占めている。株券オプションにおいても、約85%のシェアを誇っている。上場投資信託(ETF)の上場にも意欲的で、日本で始めて株式以外の商品を対象にした金ETFを、2007年8月10日に上場した。